犬猫(ペット)用手作りごはんをサポートする生肉・レトルト販売店
 バセル株式会社
 〒143-0016
 東京都大田区大森北1-3-7
 TEL:03-3767-1456
 FAX:03-3768-7431
 E-mail:info@nsmeat.com
ホームルーミートとは?

ルーミートとは、
カンガルー肉のこと。

ルーミートとは、Vacel Inc.が販売するカンガルー肉のブランド名です。
日本ではまだ、馴染み深いお肉ではありませんが、オーストラリア国内では
広く一般に親しまれています。
オーストラリアではカンガルー肉のことを”Roo”と呼ぶことから、
弊社ではカンガルー肉を”RooMeat”(ルーミート)というブランド名で販売しています。


Vacel Inc.が提供しております。

オーストラリアカンガルー産業協会唯一の日本法人・正規会員企業である
私たちバセルがお届けします。日本で初めてカンガルー産業を起こし、
”ルーミート”の名付け親でもあります。
今では在日オーストラリア大使館のスポンサー企業でもあります。


おいしく燃やす。


共役リノール酸という成分をご存知でしょうか。
体脂肪燃焼効果と筋肉増強が注目され、サプリメントにもなっているこの成分。
すべての食品の中でNo.1の含有率を誇る。それこそがカンガルーの肉、ルーミート!
忙しいこの時代を上手に生き抜くために。おいしくカラダを燃やしませんか。
食べなきゃソンなお肉、解禁です。

 

世界中が注目”ルーミート”

オーストラリアでは、カンガルーのことを、「ルー」とも呼んでいます。
私たちバセルが日本に輸入してくる際に「ルーミート」と名付け、その名前が広がりました。
日本では、ルーミートは食肉として、それほどなじみ深いものではありませんが、
オーストラリア国内では、驚くほど広く一般に親しまれています。
一流レストランはもちろんのこと、食肉売り場でも販売されています。
南オーストラリアでは、ルーミート専門店まであるほど。
またカンガルー肉専用のレシピブックも多数販売されています。
そしてオーストラリア政府も食材と推奨しています。

ヨーロッパでも、ドイツ、スイス、スエーデンなどを中心に需要が増えており、
現在ではヨーロッパへのルーミート輸出量は約5000トン以上にも及んでいます。
フランスでも輸入が開始され、多くの人々の注目を浴び始めています。
ルーミートの愛食家は 世界中で増えており、日本でも日常的に食卓に並ぶ日も
そう遠くはないはずです。


ルーミートは健康食肉!


ルーミートが人気なのは、低脂肪、高タンパク、低コレステロールだから、
という理由だけではありません。今、世界の先進国では、純天然ミート(ゲームミート)に
熱い視線が注がれています。ルーミートは飼育肉ではなく、オーストラリアの大自然で
育った野生カンガルーを捕獲し、近代的な専門工場で精肉されています。
そのため、添加物や抗生物質に汚染されていない、体にやさしい健康食肉だということが、
広く支持される理由のひとつでもあるのです。

また、オーストラリアでは、食肉の衛生管理について世界で最も厳しい基準を設けて
いることでも知られています。ルーミートを製造している有数のパッカーの 精製工場では、
1週間に1回、必ず州の担当官3人の訪問を受け、精製の工程をはじめ衛生管理状態を
厳しくチェックされています。衛生的かつ高品質を保ち、消費者が安心して食べられる
食材を提供できるように制度化されているのです。

 

ルーミートはどんな味?

ただルーミートが、健康食肉だからといって広く浸透するわけではありません。
それはルーミートがおいしいからです。

お肉の味にクセがなく、さまざまな香辛料や調味料になじみやすいうえ、
さっぱりとした食感。そして赤身の肉でありながら、とてもやわらかい、それがルーミートです。

オーストラリアのホテルやレストランでは、「ルーミートマリネと野菜のコンビネーション」が
とてもポピュラー。さまざまな料理法があり、ふだんの食生活に取り入れやすい食材です。
ぜひレシピのページを参照に、ルーミート料理にチャレンジしてみてください。


どんな人におすすめ?


生活習慣病といわれる糖尿病や高血圧、心臓病、そしてアトピーやぜんそく等の
アレルギー体質の方におすすめです。またダイエットやメタボリックシンドロームを
気にされている方、そしてアスリートの方に推奨します。


カンガルーミート成分分析

下記の成分分析表から、ルーミートは食肉の中では、とても特異な存在といえます。
高タンパクという栄養価に対して、脂質は1パーセント未満。
さらに低カロリー、低コレステロールで、まさに夢のような健康食肉です。

実際、メルボルン大学で、生活習慣病の患者を対象に、オーストラリアの先住民の
伝統的なルーミート中心の食生活に切りかえたところ、体重やコレステロール値の減少など、
大きな効果が実証されました。オーストラリアの国立心臓病財団では、
食生活改善のための推奨食材として、ルーミートを認定しています。

 カンガルー肉牛肉
(サーロイン)
豚肉
(バラ)

鶏肉
(もも)

水分(%)74.25751.567.1
タンパク質(%)23.618.414.517.3
脂質(%)0.923.33314.6
繊維(%)0000
灰分(%)1.10.90.80.9
エネルギー(Cal)110290360206
コレステロール(mg)54778473
飽和脂肪酸(%)28403340
単価不飽和脂肪酸(%)19423424
多価不飽和脂肪酸(%)3892536
リノール酸(%)2541815
アラキドン酸(%)9144

※カンガルー肉の成分分析は日本食品分析センターによる試験結果 、その他のものは三訂補
   日本食品標準表のデータを掲載しています。また、エネルギーは100グラムあたりの値になっています。


※数値は脂肪酸100%に対してです。

※論文名:THE ANALYSIS OF POLYUNSATURATED FATTY ACIDS IN MEAT BY CAPILARA GAS LIQUI
   CHROMATO GRAPHY(キャピラリーガス液体クロマトグラフィーによる肉中の多価不飽和脂肪酸の分析)


※著者:ANDREW J. SINCLAIR , WILLIAM J. SLATTERY AND KERIN O’DEA(アンドリュー・シンクレア、
    ウィリアム・スレイテリティー、ケレン・オディア)


※研究機関:Department of Agriculture, Veterinary Research Institute, Melbourne and Baker Medical Research
   Institute, Melbourne(オーストラリア農業省、メルボルン獣医研究所、メルボルン、ベーカー医学研究所)


ルーミートと他の食肉との違い

これまでご紹介した通り、ルーミートは低脂肪、高蛋白、低コレステロールという
特徴を持っています。しかし、ルーミートの脂肪にはさらに隠された秘密がありました。

ルーミートの脂肪含有量はもともと非常に低い(部位に関わらず1~2%)のですが、
その少ない脂肪の40%が多価不飽和脂肪酸で構成されています。
これまで のオーストラリアの専門機関による研究ではルーミートに含まれている
多価不飽和脂肪酸がルーミート中心の食生活を実践している人々の生活習慣病
(高血圧、心臓病、脳梗塞等)を予防する働きがのあることが証明されています。
つまり、低脂肪、高多価不飽和脂肪酸、低コレステロール、高蛋白の組み合わせが
ルーミートダイエットを成功させ、トータルな形で生活習慣病を予防しています。


若い方にこそお勧めしたいルーミート

動物性脂肪の取り過ぎとカロリー過多は、心臓病の原因になる「高脂血症」を招きます。
カンガルー肉は、食肉の中最も低脂肪・低コレステロール・低カロリー、しかも野生肉ですから
筋肉の発達による良質たんぱくと十分なヘム鉄分が期待できます。お肉が大好きだけど
太り過ぎが心配、またはやせ気味だからもっとお肉と取りたい、という若い方にこそ
お勧めしたい食材ですね。(※ヘム鉄分=健康な血液をつくる要素となる鉄分)



テレビでもおなじみ!
医学博士・管理栄養士
井上正子先生